ドラマCDの感想

ネタばれになりますのでそれが困る方は読まない方がいいです

『闇の末裔』ドラマCD(全プレ)

●あらすじ●
課長に呼ばれた都筑・密・巽・亘理・倶生神(の片方)の5人は閻魔様から2泊3日の特別休暇が出されたことを告げられる、それぞれの希望をとった上で亘理の持っている旅行クーポンで出かけることに。行き先は湖の近いロッジ。途中都筑のせいで遠回りをしつつも無事に目的地へ着く一行。しかし、密は少女がハイキングコースで車にひかれる夢を見て、都筑は風呂場で邑輝に襲われそうになる・・・・前途多難の旅行になりそう。
案の定、その少女の霊のことを調べ始めると近くにある邑輝の別荘を中心に大きく円を描くように霊の目撃談があることが分かる。ここでも邑輝が絡んでいるのか・・・ということで嫌がる都筑を囮に(密か付き添い)邑輝の別荘へ向かわせる。その間に後の3人が別荘の周りの様子を調べていると、ものすごい数の霊達が結界を出られず、迷っていることを突き止める。
一方邑輝の気を引くために小芝居(笑)を続ける都筑と密。密が連絡のため席を外した隙に都筑は珈琲に毒を混ぜられ、邑輝と共に姿を消してしまう。
別荘を囲む結界を邑輝がはったとみた巽と亘理は霊の処理を倶生神にまかせ、別荘へと戻り、密と合流。そこで都筑が邑輝に連れ去られたことを知る。
・・・・邑輝に地下室へと連れ去られ、鎖でつながれた都筑は邑輝に自分の玩具として一生ここで暮らすことを告げられる。毒で思うように体が自由にならない中、ナイフで斬りつけられたり、邑輝特有の
アノ世界へと誘われ・・・・・・。邑輝が目的を達しようとしたまさにその時(どんな時だ・・・・)、少女の霊によって場所を教えられた密と巽が地下室に押し入る。逆上した密は邑輝との対決を宣言。巽と共に外へ。遅れてやってきた亘理によって都筑も亘理の発明した新薬で体を小さくして脱出。後を追う。小さな体のままで邑輝と対決した都筑は、式神を召還し応戦。ひととおり闘って気が済んだのか、今回のことには自分は無関係と邑輝が言い出す。どうやら召還課が休暇を出すという情報を察知して先回りしていただけのようだ。旅行クーポンが亘理に流れるようにしくんだとも。都筑と会うがために来ていたらしい。そこに無関係の少女の霊の騒動が絡んだ・・・・・だけらしい。それにしても屋敷の周りに結界を貼るのは趣味なのか、邑輝!
屋敷を壊された代償を求める邑輝に、何も言葉を告げなくなる都筑。少女の霊も無事肉体に戻り一件落着。
死神達は4日目の休暇を各々楽しんでいた・・・・・。そして課長は戻らぬ5人に怒りを爆発させていたのでした・・・・。
邑輝から召還課あてに膨大な額の請求書が送られてきたのは後日談、都筑の受難の日々は続く。

★感想★
花ゆめの全プレ商品。
少女漫画でこんなシーンがあっていいのか?といった内容になっている(私はOKよ)。
交代でとらせるという休暇に、このメンバーを選ぶ当たり課長の怖い物知らずを感じる。何も起こらないわけがないのだ。
後になれば、全て邑輝の思い通りに・・・・行動する召還課・・・・もう邑輝に手玉にとられているんじゃん。いいのか閻魔様!普通の(普通じゃないけど)人間ごときにあなたの部下は良いように操られています・・・・・。
都筑の方向音痴に振り回されながらもロッジに到達。皆がふうふう、はあはあ言っている中息も上がらない都筑はやっぱ体力だけはすごいのだろうか。それに・・・・やたら叫ぶ、都筑なのです・・・・ちょっとうるさいかな。
それにしても邑輝。あなたは本業は大丈夫なのか?温泉に出てきたり、別荘に来ていたり、サービストラックのボイスコーナーでは公園で突然都筑に迫ったりと、とても多忙な医者とは思えない神出鬼没さ。まめな性格だということは認めてあげたい。都筑への執着(色んな意味で)がすごいんだよね、手に入れたいんだよね・・・・本当にすごいです、邑輝さん。
おかしいのは結界を調べに向かった亘理と巽と倶生神のシーン。多すぎる霊にわたわたしている二人を尻目に巽はピーッと笛吹いて整理してるの、霊を!交通整理だよ、まるで(笑)。順番守ってとか言ってるの、おかしー!
あとは邑輝の気を逸らさせるために都筑がやっていた小芝居。全部見破られた上で楽しんでいた邑輝の様子と一生懸命話題を探している都筑が・・・・なんとも。でもちらっと都筑が邑輝の髪の色を聞いたのに、やっぱり何も答えなかったね、邑輝。触れられたくないのかな。
珈琲をたらふく飲んで、ついでに毒飲んでおきまりの地下室へ・・・・・。音だけなのでどうにも断言は出来ないが、以下の通りではないかと・・・・。
・まず都筑を鎖に繋ぎ止める(ここはこういうセリフがあるので間違いない)。ついでに鍵もかける。
・それからおもむろにナイフを取り出しシャツを切り裂く。
・そして刺す!それも結構しつこく、何回も。(サド性大爆発!嬉しそうだ邑輝・・・・)
・痛みをこらえ呻く都筑を見て快感が増した邑輝は次なる段階へ・・・・。
・・・・・この後は書くのが憚られるのでやめておきますが、どうやら本番までには至っていないようですね。その準備段階(おいおい)をしていた様です。なんだかんだ言いながら都筑は快楽に弱そうだ〜しっかり流されてるぞ、都筑!
ここでもおいしい展開にストップをかける密。・・・・アニメでもそうだったよね。こっそり密への憎悪が高まる場面です。
邑輝VS密じゃ、問題にならないようです。小さいけど都筑が出てきてやっと闘いに。邑輝がやっぱり嬉しそう♪本当にこの人は・・・・。
この後向こう1ヶ月、都筑の身体を5000万円で買うという邑輝にすかさず売った!と答える巽・・・・、やはり金の方が上か・・・・大事な人より・・・・悲しいぞ、私は。
ということで何が何やら分からないうちに終わった騒動。終わってみれば邑輝が一番楽しんだのか・・・・でも一番の楽しみは邪魔されていたものね。

ボイスコーナーはドラマ仕立てで1日の挨拶やら愛の告白やらあったけど・・・もう私の頭の中には三木さんの都筑さんが入っているので違和感が。元気がいいのはいいですけどね。

以上が感想でした。
やっぱりヘッドフォン付きで聞くのが一番ですね。邑輝の声は腰にきます、確かに。

『闇の末裔』ドラマCD(市販用)

●あらすじ●
邑輝が少女にアンティークの人形を引き替えに薬を与えるところから物語が始まります。

蝋燭の館の観桜会に招待された都筑、密、巽、亘理、具生神兄弟。ワトソンンさんの作る料理と伯爵秘蔵のワインに舌鼓をうつ。しかし、既にお酒を飲んで此処に来ていた都筑はワインをがぶ飲みし、泥酔状態に。早速服を脱ぎはじめる。カセットまで用意して都筑を煽る伯爵と都筑の暴走を止めようとする巽の怒りとで会は大混乱に・・・・。
翌日二日酔いの頭を抱えた都筑は福岡で大量の霊が行方不明になっていることを知らされ密と共に向かうことになるが、密にしろ、亘理にしろそして巽までもが、昨日都筑と伯爵の間に何かあったようなことをにおわす。しかし、それが何のことかはっきり思い出せないまま、福岡へと向かう。調査により、一つの病院が浮かび上がり、都筑は病院の内部に、密は外を調べる。二日酔いの患者と言うことで診察を受けに入った部屋で、都筑は邑輝と再会する。そのままベッドへと押し倒される。
一方、密はものすごい霊を抱えた少女が水飲み場で薬を飲もうとして落とすところに出くわす。具生神に薬を調べるように渡し密は少女を診察室へと送ることに。
邑輝につかまった都筑は鍵のかかっていない診察室で、邑輝に身体を撫で回され(もちろんその先も・・・・?)、拒絶をしながらも快感に喘いでいたが、そこへ少女を送ってきた密が入ってきて都筑は助かる。今回の密の怒りは邑輝ではなく2度までも同じ目に遭う都筑に向かったようですが・・・・。

薬を飲み忘れたという少女に、お仕置きが必要ですね、と少女を眠らせ、持たせていた人形に少女が抱え込んでいた霊を全部乗り移らせ、人形を巨大化させる。何が目的なのかと問う都筑達に、強い霊力のものを倒せば、より強くなる自分の体質を利用し、自分の力の増大を計画していたことを邑輝は明かす。しかし、人形は巨大すぎて邑輝の放つ式だけでは倒せないため、都筑に協力して欲しいと言う。邑輝に荷担するのは嫌だが、このまま被害を大きくできないと判断し、都筑は密から「召還できない」というのを試す意味でも・・・ということで式を召還する。見事、人形を倒した都筑に「同志」ですね、と声を掛けまた何処かで会うことを約束して、邑輝は去っていく。
「召還できない」のに出来た喜ぶ都筑に「どうなってもしらないからな!」と吐き捨てるように言う密だった。
後日、召還課に甚大な被害の報告が入る。呼び出された都筑は自分のせいではないと言い張るが、じゃあ、邑輝をここに連れてこいと言う巽に、何も言えない。そこへ伯爵が上機嫌でやってくる。驚く都筑に伯爵は1枚の誓約書を差し出す。そこには観桜会でも数々の非礼のお詫びに今後1年間都筑が召還術を使わない、もしこれを破ったら自分の身体を差し出します・・・・という約束があった。そんな覚えがないという都筑にその場にいたものは皆署名してあると言われ、伯爵は都筑に迫る。嫌がる都筑とおう伯爵で召還課は大騒ぎ・・・・・。

★感想★
こちら市販品です。
初回版にはシナリオ付きです。
声優さんのメンバーは変わっておりません。
前半のヤマ場はやはり、ストリップをする都筑でしょう。酒が入るといつもこうなる・・・と密がぼやいておりますが、一度その場面に出くわしたいと思うのは私だけではないはず・・・・。とにかく伯爵の用意した音楽に合わせて脱ぎまくっているようです。この時の巽が必死で止めようとしているところが、かわいいですね。結局何処まで脱いだんでしょうか?
死神でも二日酔いにはなるようで、頭痛で苦しむ都筑に密は容赦なしです。すごい暴力・・・・あれは一歩間違えれば虐待のようです(笑)。手が早いぞ、密。

地上に行き、病院を調査する二人ですが、都筑はまたしても邑輝の毒牙にかかります・・・・・隙だらけです、あなたは。
診察するベッドに簡単に押さえつけられ、邑輝の思うがままにされている様子は、もう・・・・・。
音だけの世界があんなに卑猥だなんて、知りませんでした。また邑輝が小声で話しかけるんですよ、耳元で囁くように言われちまったら、都筑でもなくてもダメかも。
衝撃的なのは「いいでしょう?あなたの中に出してしまっても・・・・」ですよ!何を、何を出すの先生!?
ま、まさか・・・・。
果たして前回に比べ、この二人は何処まで進んだのでしょうか・・・・(遠い目)。
何処まで都筑さんは許したのでしょう・・・・。

私的にゾクッとくるのは、さあ、これからって時に邑輝の時計がピピッてなった後、都筑さんが「なに?」って言うのだけどこのときの声は好き。やった後(おい!)の気怠さが残るようなすごい色気のある声。なんかこの声だけで都筑万歳!と言ってしまいそうでした(一度殴られた方がいいかも、私って)。で、結局密に邪魔されることに。一方的に密に蹴られ殴られる二人を邑輝は「痴話げんか」と言っております。そうか「痴話げんか」なのか・・・これは。

さすが邑輝は目的のために手段を選ばない男です。自分の霊力を増すために少女に大量の霊を全部背負わせていたのですね。自分が招いた事態に疲れるから式は一つしかうたないと言う邑輝・・・・好きです。理由が疲れるのは嫌い・・・・っているのがいいですね。結局都筑と二人がかりで人形を倒しますが、病院をぶっつぶした請求は全て召還課に回ってくるようです。
今回一番いい思いをしたのはやっぱり邑輝。今回一人勝ちです。本当にやりたい放題やって去っていきました。邑輝、強し!