<ご注意 必ずお読み下さいませ〜>
このSSは「まるマ」の登場人物のイメージを汚してしまう可能性大です。
もしもイメージをこわされたくない方は、絶対に読まないでくださいませ。
読まれた後での苦情は受け付けられません。
夢魔
「今の、何? 俺、キスされたんじゃ…」 ユーリの心臓がはねた。 どうして彼と、こんな体勢になったのかは覚えていない。組み伏されて、お互いに吹き出した後、ふと彼の茶色の瞳が真剣になって、気が付いたら唇が触れ合っていた。 おいおい、冗談はよせよ〜と、笑い飛ばそうとしたのに笑えなかった。 彼の瞳があんまり切なかったから。その泣きそうな瞳に魅入られたからか、腰が甘くしびれているからか、カラダが思うように動かない。 愛おしむように髪をかき上げられ、もう一度ゆっくり口づけられても。彼の震える指が学ランのボタンをはずし、次に自分の腰のサーベルをベルトごと抜き取っても。 あらわになった、制服の下のたくましい上半身が恥ずかしくて、ユーリは思わず目を閉じた。その隙をつくようにシャツをまくり上げられ、両方の胸の突起に彼の指が触れる。 「アッ」 びっくりするほど高い声が漏れた。 その声に反応して、カラダが強ばり、腕が反射的に閉じた。まるで彼を拒むように。 「ユーリ…怖がらないで…あなたのすべてを見たいんだ…」 耳元で囁かれながら、腕を無理矢理、左右に開かれてゾクンとする。 胸の突起に吸い付かれて、ため息と共にのけぞった。 こんなことダメだ、という思いと、彼の泣きそうな瞳が頭の中を渦巻いた。 「あん…イヤ…あっ」 戸惑いが消えないまま、あえぎ声が大きくなる。 胸の突起に吸い付いた彼の唇が音をたて始めたから。 ユーリのベルトをはずした彼の手は、下着の上を撫で回し始めている。 “このままじゃ冗談じゃ済まなくなる”と、わかっているのに、別の頭では“気持ちぃぃって!? 俺、どうしちゃったんだろう? 何か変…”と、快感に身を任せようとする自分がいる。 「ダメッ!」 ユーリが思わず腰を引いた。 下着の下に入り込んだ彼の手が、自分のを握ったから。 “そんなとこ、親だって触らせたことないんだぞ〜。っていうか、いつの間に俺、下着まで脱がされたんだ!? あんた、相当なテクニシャンなんだな〜って、突っ込んでる場合か!?” 「ああああああっ……あん…イ…ヤ…」 自分のものをまともに指でしごかれて、ユーリは彼にしがみつき、肩に顔を埋めた。 「ダメだよ…待って…お願い…」 手をゆるめない茶色の瞳を、うるんだユーリの黒い瞳が見上げる。あえぎながら懇願の気持ちを込める。途端に、見たこともないような冷酷な表情がユーリを見下ろした。 「…ユーリ…その表情を俺に…俺だけに見せて…もっと…」 “待って”と懇願したはずなのに、逆に手の動きが激しくなっていく。 ユーリは彼の腕に爪を立てた。 「アッ…ダメ…アアアッ…出るっ」 ユーリのそれが空を飛んだ。 「恥ずかしすぎるよ…どうしてこんなこと…」 あふれる涙をキスがなめとり、両手が優しく顔を包む。茶色の瞳がユーリを愛しげに見つめ、そして、ゆっくり深く口づけられた。甘く、でも激しいキス。自分を抱きしめる引き締まった腕と長い足。 長いキスのあと、彼はあぐらをかき、ユーリを自分の腰の上に乗せ、向かい合わせに座らせた。股を開かされているのに、ユーリはキスで朦朧としていて反応がない。 ぐったりしたユーリのカラダを自分の胸に預けさせたまま、右手でユーリのそれといきり立つ自分のものを合わせ持って、しごき始めた。 左腕でがっちり腰を引き寄せられ、逃れることができないまま、ユーリがあえぐ。 「イ…ヤ…あああん…アッアッアッアッアッアッ」 手の動きはさっきよりも激しくて。のけぞるユーリの胸に彼の唇が吸い付く。 ユーリは彼の首に両腕を回してしがみついた。 「アッアッアッ…」 「ユーリ! ユーリ! ユーリ……一緒に……一緒に…」 もっと名前を呼んでほしかった。もっと彼を感じたかった。 急激な高まりに、ユーリは身をのけぞらせて、彼の名前を叫んだ。 「○○○ッ○!」 「ぅわあ!」 目覚めると、汗びっしょりだった。はぁはぁ…。息も上がっている。 「…なんかよく覚えてないけど、ものすご〜いいやらしい夢を見たような気がする。股間がすごいことになってるし〜」 とにかく、これを処理をしなければならない。 ユーリは、ヴォルフラムが目を覚まさないように慎重にベッドを降りた。 寝室のドアノブにそっと手をかけた時、ヴォルフラムが起き上がった。 「どこに行くんだ、ユーリ? 婚約者の僕を置いて!」 「まずい!」 中腰のままユーリが走る。 「待てぇ!」 ヴォルフラムが追いかけてくる。 「頼むよ、ヴォルフラム! これだけは見逃してよ〜」 「婚約者の僕に秘密なんて許さないぞ!」 間一髪、トイレに駆け込んだユーリ。 「どうしたんだ、ユーリ? 何を秘密にしている?」 ヴォルフラムがドアに耳を押しつける気配がしている。 「ヴォルフラム〜! 勘弁してくれよ〜」 ユーリの叫び声が真夜中の血盟城に響き渡った。 2005.9.1 ゆみ えぇ〜、みなさま! 頭の中ではもっと暴走していたのですが、どうしても「入れる」ことができませんでした。夢の話にしてしまったこともあり〜。つくづくへタレぶりを自画自笑しておりますです。 |
・・・・・あ、どっかに魂が飛んでいっておりました(笑)
きゃあ、ゆみさん素敵なお話ありがとうございますv
えっと・・・夢で次男に襲われた後、今度はトイレで三男ですか??(殴)
うふふ、陛下ったらv
まあ高校生だもんね、元気だもんね(・・・・そういう問題じゃ・・・・)
エロい次男も最高ですわ!(^o^)
ゆみさん本当にありがとうございますv
また是非是非v
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