the 73nd アフリカへ・・・

舞台がアフリカに移りました!
宝と清嶺は皓と亜也子を迎えに行く為にアフリカへ向かいます。
そしてそこで、写真ではないアフリカに触れます。
そしてまた皓も亜也子から清嶺のことそして自分と兄の父親の話を聞くことに・・・。
それぞれの空の下、次回親子再会です。


【感想】
《宝》
無事目的地へと着いた宝と清嶺。清嶺は初エコノミーだったとか(笑)。で、無事にキムさんと出会います、そしてもたらされる皓の無事。
呆然としてしまう宝・・・・その後亜也子のことや清嶺の家族のことを口にするが清嶺が正面から言います。
「お前はいつも人のことばかりだな・・・・・(略)ホントは人一倍ワガママなくせに・・・・・」
それは宝の心にあったものを、張りつめたものを壊すには十分でした。
・・・・・ここは泣けます。
ぶっきらぼうで、文字にするとすごく突き放している言い方なんですが、宝の目を覆い尽くすようにして清嶺が手をあてているのです・・・・・。
まるで『泣いても良い・・・・』と言われているような感じで・・・・・・。
いつもいつも自分のことより人のことを先に思ってしまう宝。本当は誰よりも何よりも自分を抱きしめて、そいて自分を見て欲しいけど、もうそれは願ってはいけないことだと自分に枷をつけていたんでしょうねえ、知らず知らずに。今度のことも何処かで皓がダメだと思っていたのだと・・・・・最後の肉親を失う覚悟をしていた宝。
行く前に、大丈夫だと言って!と叫んでいた、姿を思い出します。
今までどれだけ身体の中に抱え込んだ感情があったのでしょうか・・・・・・。
もう泣けます・・・・・・宝(涙)。


《清嶺》
幼い頃から祖父さまに連れられて外国へよく行っていた清嶺は英語も完璧。今回も訳の分からない宝を余所に運転手の人と話しています。
前に比べれば雄弁になりましたね(^^;)、良かった良かった。
で、その運転手に皓の息子って言われてます・・・・・似ているものね、あなたの方が(爆)。本人はすごく嫌だろうけどv
で、車の中で爆弾発言しまくりです(宝が聞き取れないからかなv)。
キムさん、さぞ面白かっただろうなあ(*^_^*)。
その中でも最高だったのは運転手さんが
「今回の度はタカラに頼まれた? 彼の頼みなら何でも聞く?」
との質問に・・・・・一言。
「Yes」
・・・・・・この時の穏やかな顔ってば・・・・・・惚れ惚れ〜vvvvv 清嶺・・・・アンタ本当にvvv
聞いた方は、聞くんじゃなかった状態ですね(笑)。ま、本当は宝が頼んだんじゃなく、清嶺が、宝の心の声を受けて自主的に来たんですが・・・・v
もう思いっきり惚気ですかv 1人訳が分からずに???となっている宝です。
こんなに自分を理解してくれる人間が側にいる・・・・・その幸せをもう宝は手に入れているんですよね、本人は無自覚だけど(^^;)。


《1年生達》
宝の父が見つかったという知らせを怜一が皆に知らせます。生死は聞かなかった・・・という怜一に久住が生きているよ・・・・と一言。久住・・・・アンタって・・・。怜一に髪の毛を捕まれている麻生が可愛かったです。
・・・・・が、ここで1年生がむかつくことを!
「じゃあ、藤縞センパイって観光に出かけたことになるんじゃ・・・・」
と!!!(--;)
・・・・・・違うだろう?(怒) 父親が行方不明になったから行ったんじゃないか! 無事だと分かって出かけたわけでも(それでも行ってもいいと思うが)、ただアフリカに観光旅行行ったわけでもないんだよ〜きいい〜腹の立つ(苦笑)。
で、言うんだ、まだ!柏木先輩が良かっただの、宝が寮長で不満だの・・・・ぶうぶうぶうぶう!
で、怜一が言います。
じゃ、お前らがやれば?って。そうだ!!やればいいんだ、寮長!!
どれだけ宝が苦労しているか、身をもって知れよ〜!!!(もう、怒っています、私)
でも怜一が『俺らが選んだ藤縞じゃ頼りないって言うならやるしかないだろう?』と言ってくれたのが嬉しかった〜!その時の怜一、奥野、麻生、久住の表情が好き!
そうそう、やればいいのよ!やって苦労しまくればいいのよ〜(-_-)。サイテイ・・・・1年生;;;


《皓と亜也子》
言葉が通じなくても現地の人ととけ込んでしまう、誰にでも愛される皓。父親を亡くした子供が懐くシーンはほんわかします・・・・・。でもね、皓さん、愛する人を無くした後、やっぱりずっと逃げていたんだと思うの・・・・・アフリカに。その間、宝に負わせたものは大きいですよ、あまりにも。子供に甘えちゃったね・・・・。これからは宝を甘やかせてあげて? そう思います。
そして出国を待つ一室で、話の成り行きで清嶺のことそして自分たちの父親のことを話し出します・・・・亜也子さん。
自分と兄の父親は普通の実直な警察官だったこと。家を出て行った奥さんのことを悪く言わず、そして再婚で産まれた清嶺をいつも気にしていた人だっと。
1度、父親に頼まれて産まれたばかりの清嶺を見に行き・・・でもその後どうしても心の整理がつかずに・・・・(当然だよね、出ていった母親の再婚、出産だもんね;;;)ずっと会いに行かなかった亜也子さん。
その4年の間に清嶺は心にも体にも傷を負っていたのですね・・・・・・4年後に会った清嶺は話さず、目を合わさず・・・・という子になっていて・・・・・。亜也子さんは自分を責めたそうです、自分が出入りしていれば・・・・・と、きっと子供心にも思ったのでしょうねえ。
これは前にお兄さんも言っていました。
この兄と妹は清嶺に対して、枷をつけています、自分に・・・・・・で、親は??!! 別に清嶺を嫌っているわけでもないし、むしろ甘やかせているのだろうけど、全然描写がないのよね・・・・親の!
どんな母親で、どんな父親なんでしょうか???
だからこそ一生をかけて償わなければ・・・・・と亜也子さんは思っているようです。
そしてその話を聞きながら・・・・皓は亜也子の抱えるものが自分に似ている・・・・そう感じるのです。


《アフリカでもラブラブなふたり・・・違》
身近に見える大自然に大騒ぎする宝。その宝を御しています(笑)。
でもキリンを見て宝が「まつ毛が長ー」っと言えば、「お前もなー」と言ったりvvvv らぶらぶかよ;
で、ロッジに到着! ワニがいます(笑)・・・・飼っているのだそうです。
そしてここでもぎゃやぎゃあと・・・・・じゃれ合います(笑)。

そして・・・・・宝が腕時計の時間を合わせて!と清嶺に見せます。それは清嶺が宝の誕生日にあげた物・・・亜也子達の父親の形見のものでした。清嶺も会っていたのですね、その人に。無愛想で、無口で・・・・・でもきっと握られた手は暖かだったのだろうと・・・・誰よりも・・・・。血の繋がらない親子・・・・でもきっと清嶺には特別な存在だったのだと。
宝が使ってくれていることを清嶺は静かに受け止めます・・・・そして宝もそんな清嶺をやさしく受け止めるのです・・・・・・この時の宝の表情はすごい好き!!!

はああ、泣いたなあ〜今回は。
次回は親子の対面でしょうねv





突然覆われた俺の視界

目を隠すようにあてられた手の平が全てを覆った

それは心の中の壁を壊し

求められた俺を壊す


泣いて良いのだと

ワガママを言っていいのだと

伝わるぬくもりが教えてくれる

もういいの??

もういいの??

悲しいと

淋しいと

叫んでも良いの??

その優しさに甘えても良いの?