
■2007/3/23発売 初回限定版・通常版あり
■内容は「冬の蝉」第二部
■出演
秋月景一浪(森川智之)・草加十馬(三木眞一郎)
相沢正之進(森久保祥太郎)・大鳥圭介(大倉正章)
黒田了介(拡森慎吾)他
■チャプター
1:オープニングテーマ 2:告白 3:契り 4:英国にて
5:戊辰戦争勃発 6:船上での再会 7:エンディングテーマ
■映像特典
メインキャストトーク
メイキング映像
ノンテロップED
インフォーメーションあり(冬の蝉3巻・マキシシングル・春抱き・舞踏会の手帖)
初回限定版・・・全巻収納BOX・作中キーアイテム「秋月美人画ミニ屏風」
オールカラーブックレット8P(声優&新田先生インタビュー、コメント、キャラ解説)
手書きコメントカード(森久保祥太郎編)
※以下表記は”秋月さん” ”草加”でしています。特に意味はないです。
この表記の方がしっくり来るかなあ・・・と自分では感じたので。
ジャケットは草加です。
濃い緑のお着物が非常によく似合っておりますv この髪型も大好きなのです〜好みですわv
今回は屏風が中に入っていて・・・・ほお、こんな厚いものもDVDのケースの中にはいるのね〜とか妙なところに感心したりして(笑)。
この巻も早速あの香りと共に保管しております・・・・そうするとケースに白檀の香りが付いて・・・素敵です。
さあ、第二部です。
話はチャプターのとおり、主な話の流れとして告白→契り→別離→そして戦場での再会・・・・・というなんとも美しく、そして悲しいほどに切ないものになっています。
一巻ではこれはおふたりが演じている映画だな・・・と自分で思える所が個人的に何カ所かあったのですが、二巻はなんか入り込んでしまって・・・終わった後、涙・・・でした。
本当に、切ないよ・・・・・それに尽きますね・・・・・でもこれだけ言っていても仕方ないので、徒然思ったことを・・・。
町の風景から始まります。
夏ですね、盛夏でしょうか、朝顔・金魚・風鈴・・・・・ちょっと間をおいて風車が回るという描写は好きです。
その一角で草加が思い悩んでいます。
秋月さんと一緒の所を相沢に見られてから、それ以降あの秋月さんとの場所に行っていないようです。
行きたい、会いたい気持ちはひどく募るのですが、藩や自分達を取り囲む状況がどんどん変化して・・・草加自身もどうしたらいいのか分からない・・・・という感じでしょうか。
行けない、行くことの出来ない自分に苛立ってもいます。
そしてここでOPv
タイトルは蝦夷戦記・・・・
草加が屋敷に戻って来ると藩の者から詰問されますね。
幕臣と会っているだろうと・・・・まあ、相沢が話したことが分かりますが(本当に相沢のこの立ち位置は憎々しいけど美味しいと思うのです)・・・・そこで草加は自分の考えをはっきりと他の者にも伝えます・・・結果、ボコボコに(苦笑)されたみたいですが、でもこのことでより自分の考えがはっきり形になったんだと思います。
そして周布先生からの留学の話・・・・長洲の密航留学生・・・っていうのですね?
その話に草加は飛びつきます、是非行かせてください!と。
そして・・・・空が写ります。
夏の入道雲が、秋の鱗雲に変わるのですが・・・・これは上手い表現だと思いましたv
何も語らずに季節が入れ替わった事を示しているのですね。
それだけの月日が流れたのだと・・・・。
そんな空のもと、河原に立つ秋月さん、お綺麗です。
・・・・今日も来ないのか・・・・と荷物を手にしようかと思ったその時、髪を切った草加がやってくるのです。
もうここら辺は背景が綺麗、綺麗・・・・微妙な空の色合い、河原の色合い、そして花と草・・・・とっても綺麗でした!
その中に座り草加は留学のことを秋月さんに話します。
・・・良かったじゃないか・・・・と言いつつも、きっと秋月さん・・・・淋しかっただろうし・・・そういう風に動ける草加を羨ましく思ったかもしれないですよね。
で、草加・・・・
膝の上で言いにくそうに・・・指を動かすのですが・・・・なんなんだ、この可愛さは!(笑)
見た瞬間、うひゃあvって言っちゃいましたよ!
そして告白。
びっくり秋月さん・・・・でも案外に冷静に受け止めて・・・その想いも受け止めます。
秋月さんの胸をすりすり・・・キス・・・・もうこのキスが長い!(笑)
いやいいんですよ、長くってv
うはあ〜vvvvと見ちゃいますよ、ええ。
想いの深さが出ておりますし。
そして秋月さんの肌が綺麗・・・ということから草加の顔の傷の話になって、藩の者と考え方の違いでやり合ったことを話します。
”諍いで刀を抜くことは 顔を殴られるよりも悔しい”と語る草加を秋月さんは愛しく見つめるのです。
この言葉が後に、とっても辛く2人の上に降りかかってくるなんてねえ・・・・うるうる。
で、この後また秋月さんの手にキスをして・・・・押し倒して・・・・そのシーンに入っていくのですが・・・・私この流れを見ながら、最初のキスのあと、こんな風に色々と話すところは、今の岩城さんと香藤くんに通じるなあ〜とか思ってしまって(笑)。
ほら、感想でもよく言っていますが、この方々あの最中でも結構真面目な話している時が多いので(o^^o)。
ただね、その前後が背景も人も美しいだけに、この川面を背景に二人で見つめ合った所・・・ちょっとお顔が崩れちゃいましたね;;;それが残念;
あらら?って感じで・・・1巻の時にも書いたのですが、すごくアップの時はとても綺麗ですが、少し離れた時が微妙な顔になる箇所がやはりありますね。
勿論1巻よりもすごく全体的に綺麗になっていましたし、全体で見れば満足できるものなのですが。
他が綺麗なだけに、逆に目立つというか・・・。
まあ、それはさておき・・・・もう契りのシーンは・・・・きゃあああんvvvでした!
最初はPCの画面で見て、椅子ごとのけぞり(笑)、その次はテレビ(一応大画面)で見て床に転がりました・・・・すごいです・・・・・草加の動きが!!!(そこか)
ちゃんと前戯もやられていたので、ほおお〜とv(^o^)
あ、今、はいった・・・( -_-)=○()゜O゜)とか・・・・。
秋月さん、たぶん初めてだから・・・痛かったんでしょうが、でもそれでも他の色んな感情が勝っていたんでしょうけど・・・・いや、とにかく草加の動きがいやらしかったです(笑)。
で、草加の鍛えられている腹筋も半ケツも拝めましたしね!(ここ大切!)
後からそのお尻をツンツンしたい気持ちを抑えるのに苦労しましたよ(私だけではないはず! え)。
なんでしょうねえ、その行為自体は秋月さんはされるがまま・・・・って感じですが、それに至るまでのところでしっかり草加をリードしている・・・って雰囲気を感じました。
途中草加の首に秋月さんが腕をまわすところが好きだなあ〜。秋月さんの気持ちが出ていて・・・。
行為だけを見れば草加が、がむしゃらに求めているだけに見えるけど・・・ちゃんと秋月さんも欲しいんだ・・・という気持ちがその前後の台詞と行動に表れているように感じましたv
そして秋月さんのお尻に手をかけてのフィニッシュ・・・・いやあ、堪能ですなv いいですな!(・・・・オヤジかい)
(で、これって・・・いいの? 笑 こんなシーン入っていて18禁じゃなくていいの? 笑)
で、終わってから引きのシーン・・・・えー周囲・・・・結構見晴らしいいような?(爆)
っていうか、あっちこっちに色んな人がいそうな気がする(笑)。
あまりの綺麗さにいたとしても、もう隠れるしかないですがv
もっちろん!!私もいますよ!(笑)
草の陰、女郎花を持って隠れています。画面には描かれていないけれど、きっとこの河原の周りにはあらゆる人たちがいるに違いないです!
(※これを映画の場面で撮ったと考えると・・・・こりゃまた美味しいことこの上ないですね!もうスタッフ大変ですよ!みな前屈みですよ!私なんてミラー持ってじりじり近づくな←瞬きするのも勿体ない!)
さて・・・・話を戻しましょうv
幹に付いている蝉のさなぎを見つけ・・・・語り合うシーン・・・・もうここでもねえ・・・・全体的に青でね・・・綺麗でしたv
秋月さんの首に口づける草加がたまりません!
本当はきっとしても・・・しても、し足りない・・・・いつまでもこの時間が・・・・と思っているに違いないのです。
シルエットになっていく二人が綺麗で切なかったです・・・・。
そして数年後のロンドンです。
草加の秋月さんへの手紙のような感じで英国留学の様子が語られます。
4年経ったと言っていますね。
こんな時代の中での留学です。彼の留学時代を見られて嬉しかったです。
彼がきっと貪欲に色んなものを求めて勉学に励んでいるのは本当だと思うので、講義や汽車や工場を見に行くシーンは、ああそうだろうなあ・・・・と思えるんです。
でも・・・個人的にビール工場への見学は、ちょっと草加の無邪気さに苦笑したかな。
以下、少し感じたことをそのまま書きますね。
まあ、勉学だけだと息が詰まるから、そういうこともあったのかと思うのですが、全体的に苦学生という感じはないですよね。
結構小ぎれいなお部屋に戻ってきて、窓から見える絵の描きかけがあったり・・・・ん?金回り良いの??とか思ってしまうな。
長洲だってお金が有り余っているわけではないでしょう?
この時代の留学生って・・・もっともっと生活が苦しいのではないかなあ・・・・と単純に考えるのですが・・・・どうでしょう。
ちょっとそこが首を傾げるところかな。
日本が大変な時期って分かっている上に、自分のやることが将来の日本を支えるんだ!という草加の思い・・・それがなんか、お気楽な留学とごちゃになりそうで・・・・勿体ないかなあ。
行くのも大変でしょう?表向きは密航なんだから。船旅で・・・命がけと聞きます。
秋月さんも日本でこの頃色んな決断をして大変だったんだから、草加もこれだけ苦労してそして知識を、見聞を広めているんだ・・・・ということを感じたかったです。
お金持ちのお坊ちゃんの旅行じゃないんだし・・・。
これじゃ、草加がお気楽さんに思えてしまう可能性も・・・・それは悲しい;;
草加ファンとして悲しい・・・・。
またまた話を戻します。
けれどそういう草加が、秋月さんにも見せてあげたかったなあ・・・と思い描くところは良かったですね。
自分の見たものを愛しい人にも見て欲しい、感じて欲しいって・・・・いう気持ち分かりますもの・・・・でもそれは現実には難しくて・・・・実際は写真立てに入れた秋月さんの美人画を眺めて、ため息をつく毎日なんですよね・・・・。
ここで出てくるこの美人画。
そうかあ、だからキーアイテムなんだv
細かな作りでいいですね!
あのベッドに横になった後はどこぞで妄想したように・・・・・したと思っています!はい!(笑)
しかしここでも三木さんの台詞・・・・・素晴らしいですv 切なさ倍増ですよ!
”秋月さん・・・・・・会いたい・・・・”
表情も良かったです・・・・。
BGMも非常に良かったです!
そしてその間に秋月さんは家督を継ぎます・・・・屋敷で夜、弓を引く秋月さんが印象的です。
徳川をどんなことをしても守れ!という父上様からの言葉・・・・きっと秋月さんの中に深く深く受け止められたのでしょう。
武士としての誇り・・・それを失いたくないために、後に駿河に下らずに理想に向かって立ち向かっていく。
秋月さんなりの解釈で、彼は武士として生きていくことを望んだのですね。
そしてそれが戦場へと繋がっていくのです・・・・。
草加の元にも戊辰戦争勃発の知らせが来て・・・・草加はすぐに帰国しますが・・・もうその頃には日本は旧幕府軍と新政府軍の争いも激しい時だった訳です。
刀と砲弾・・・・勝敗は見えています。
多くの命が消えていく戦場で、大鳥さんと言葉を交わす秋月さん・・・ここでも大鳥さんの人柄が出ていますね。
色んな意味で懐の深さを感じます。
そして残った者で本陣に切り込みをはかります。
雨のように落ちてくる砲弾の中を走っていく秋月さん達。
1人、2人と吹き飛ばされ絶命していく中で・・・・・秋月さんは刀を抜き走っていきます・・・・・もうすごいですね、ここは。
辛くて辛くて見ていられないけど、何でしょう目が離せないのです。
悲しいまでに合っているBGMと絵とそして声優さんの演技でひきこまれてしまいました。
秋月さん・・・・・;;;
敵の反応が無くなった・・・ということで打つのをやめた新政府軍、草加はすぐに馬で飛び出していきます。
探して探して・・・・ただひとりの姿を探して・・・。
倒れていた大鳥さんが気付き、近くにやはり倒れている秋月さんに声をかけます。
しかしそれと同時に秋月さんの身体の損傷にも気付くのです・・・・涙。
大鳥さんは何とかして連れて行こうとしますが・・・・秋月さんはこんなところで無駄死にはしないでくれ!と剣を抜きます。置いて行けと・・・・・・この時の秋月さん怖いぐらいです。
その後、川面の見えるところに身体を引きずりながら移動したのでしょう。
朦朧となりながらも自害をしようとします・・・・ふと水面を見る秋月さん。
草加のことを思い出します。
そして草加はそんな秋月さんをやっと見つけ・・・・刀を振り払い、抱き付きます。
ここはいいですね、そうそう草加なら抱き付くだろうなあ・・・・と。
そして・・・・やはり秋月さんの脚に気付くわけです。
”生きていて欲しい
生きてさえいてくれれば
その願いは叶った
その願いだけは・・・・・”
もう草加の何とも言えないその気持ちが全てこの台詞に表されていました・・・・絶妙な間で語られるその想いに胸を締め付けられます・・・・
”介錯頼めるか”
という時の秋月さんも・・・・・もうもう!!!
森川さん、三木さんの素晴らしい演技力です。
でも・・・・・とりあえず怪我の手当を・・・・としている最中に、部下が来ちゃうんですよね・・・・・何とも間が悪いこと;;;
これで内々に出来なくなる・・・・
『ごめん秋月さん・・・・目を瞑って』by草加
この言葉に秋月さんは覚悟を決めます。
ひと思いに・・・・と目を瞑りその時を待ちますが・・・・・代わりに聞こえてきたのは、その部下が草加に斬られて絶命する声でした。
驚く秋月さん・・・・・その目の中に修羅と化した草加が映っていました。
”この男は誰だ・・・・・”目を見開く秋月さん・・・・・。
あまりにも衝撃的な場面です。
同胞を斬ってしまった草加・・・・そしてそれをさせたのが自分、これから先秋月さんを苦しめる出来事になります。
草加は秋月さんにどんなことをしても生きていて欲しかった。
秋月さんは例え死んだとしても誇りを大切にしたかった。
互いを大事に思っていたふたりですがこの時から少しずつ感情はすれ違いを始めたのでしょう。
新たな苦しみのはじまりですね・・・・・。
秋月さんの瞳の中の血にまみれる草加がアップになり・・・・・・・二巻終了です。
こうやって書いていても・・・・・本当に一言で言うなら『切ない』この一言です・・・・・・あぅ。
そしてこの後あの秀逸のEDが流れます。
この本編を見た後は余計秋月さんの笑顔が、そしてそれを見つめる草加の表情が印象的です。
三巻なんかどうなることやら・・・・・・;;;
今回はノンテロップED入りですから、堪能しています!本当に素敵ですv
”こんな冬の時代でも
お前と共に生きた時間は
嘘ではないのだから”
発売が延期となった第三部・・・・楽しみにしています!(もう涙、涙だろうけどさ・・・・・)
・メインキャストトーク
・・・・・・ポスターはちゃんと貼っておきましょうよ(笑)
トラブルとして面白いですが、映像は後にも残るので・・・。
さすがにあれは失礼だと思います(^_^;)。
ちょうど森川さんに寄った時にバックが剥がれたポスターになるので;;
三巻は相沢側の話も入る様子、それも楽しみですね!
本当に何処かのバンドの人たちにインタビューしているような感じでした。
楽しませて貰いましたv
・メイキングはダビングについて・・・・本当に夜遅くまでお疲れ様です。
でも田舎者の私は、夜中2時過ぎだというのに、ガラスに映る車と歩く人影を気にしていたり(笑)。
ああ、やっぱり都会って眠らないんだ・・・とか(あははは、どこ見てんだよ)。
・今回はBGMや効果が最高に良かったです!どの場面にもぴったりな感じで盛り上げていましたね!
そして1巻に続いてのメニュー画面の映像も良かったです。
まあ、好き勝手なことを書いていますが・・・良かったです。
個人的には大満足ですv
大きな時代の動きの中で個人という存在がどのように生きていくのか・・・・そして心の動き・・・・伝わってきました。
何よりも声優さんの演技力に頭が下がります。
森川さんの、そして三木さんのキャラに寄せる、作品に寄せる思いがにじみ出ていました・・・・v
声の点で何の心配もなく聴けるっていうのは素晴らしいことですよね!
次巻は世の中は落ち着いてきましたが、今度は秋月さんと草加の悲しい確執が始まります。
今までとは違った意味で辛く切ない内容ですよね。
涙なしには見られないものになると思いますが、それでも楽しみに待っていようと思っています!
久し振りに冬の蝉のドラマCDを聴きなおしてみようと思っています。
先生を含め、声優の皆様、そしてスタッフの皆様、お疲れ様でしたv
そしてまた素敵なものを見せてくださいね!
2007・3・27 日生 舞 |