■コミックス感想11巻〜■

宮坂からの脅しが続く中、草加の為を思った秋月の心情を理解した岩城は映画「冬の蝉」のクランクアップを迎える。
しかしやはり香藤に黙ったままでは・・・という思いから彼に全ての事情を話すことに。激怒する香藤。しかし岩城の説得もあり、ひとまず顔を合わせないことで冷却期間を持とうとする。その状況を何とかしたい岩城は同じく今の状況を良しとしない小野塚の提案を受け入れ宮坂と対峙することに。そして岩城は宮坂の前で香藤を抱くことに・・・。
試行錯誤の末、何とか落着を見たふたりだったが、岩城の元に新進気鋭の監督からの仕事の話が・・・しかし既成の”岩城京介なんかいらない”と真っ正面から言われてしまう。怒った岩城は夜の高速を飛ばすが・・・香藤と話をすることでその仕事を受けることを決心する。
同人誌より「THE・大奥様」&あとがきで小野塚話収録。

★連載時のお話に加筆改稿がありますv
個々の話の詳細(笑)な感想は個別の所に書きましたので、こちらでは主に書き足されている部分と読み直して思った事を中心にしたいなと。
【表紙】
もうもうもうもう!!!素敵です!
岩城さんも香藤くんも非常に格好いいです!
上で握り合っている手が・・・・素敵ヽ( ´∀`)ノ・・・愛よね、愛!
岩城さんったら、また胸もとそんなにはだけちゃって・・・・v で、香藤くんの髪型も長髪をくいっと後に結んで大変良い感じですよね!逞しい肩が腕がたまりません! 大人の男になったなあ・・・香藤くんv
で、帯には「冬の蝉」のアニメ化決定のお知らせが!!!
おおお!とうとうですね!どうかどうか美しい映像で彼らの世界を見せてくださいねv 秋が楽しみです。全3巻ですよ!!

で、頁を捲ると・・・あの表紙にもなったカラー絵が!岩城さん、香藤くん、小野塚くんと、宮坂くん・・・・4人が上半身を見せつつ・・・ポーズをとっていますのv
本当に格好いいですわ〜。
宮坂くんも色々あったけど、いい男であることには変わりないのですからね(o^^o)。
小野塚くんの目の表情が大好きです。

【ハザード・マップ】
読み返すたびに難儀なことだったよね・・・岩城さんって・・・・と思う回。
宮坂くん絡みで、秋月の心情に迫っていく岩城さんが痛くて、辛くて、切なくて・・・・。
映画としての作品はずっと残っていくのだから、本当に何もない状態で演技に臨めていたら、どんな秋月さんがそこにいたのだろう・・・・と、無意味な事だと思いつつも”If”を考えてしまいます。
でもやっぱり香藤くんに話してくれて良かった・・・・このまま話さずにいたら、修復出来ない溝が出来ていたかも知れない・・・それを考えると・・・・(>_<)。
で、何度見ても、撮影でカットの声が入った途端、雪の上から岩城さんを抱き上げる香藤くんが好きv
Hの後にちゃんと服をかけてあげている香藤くんが好きv
岩城さんを大切にしているなあ・・・・て感じられる所は凄く素敵です。
暖炉の前で濃厚な・・・・ああ、凍死しても良いからやっぱりその窓に張り付きたいんですが? 朝になって”なんだこの塊?”とかスタッフさんに言われれても良いから、見たいです!(その後ゴミ置き場に持って行かれる・・・・笑)

【香藤洋二の美味礼讃】
ふたりの下着姿が堪能出来る回(笑)です。特に岩城さん・・・・やっぱ犯罪的に美しいです。前も後も・・・・下からの煽りが・・・これまた私達を煽りまくります!襲いちゃいそうです!(・・・・その前に香藤くんに瞬殺まちがいないです)
香藤くん、髪が濡れて・・・普段見られない髪型になっているのも美味しいですよね!
格好いいこと言ったり、妄想でデレデレになったり、焦らされて切なそうな顔になったり・・・香藤くん百面相な回でもあるかな。それにもまして岩城さんが女王様で素敵ですv
「お前程何でも器用にしてやれないんだぞ」という岩城さんですが・・・何をおっしゃいます!
身体が誰よりも器用じゃないですか!!(^O^)
もうそれだけで充分すぎると思います☆
本当に香藤くんはこんな綺麗な美味しい岩城さんを食べられるから・・・・幸せだなあv
岩城さんの一番の栄養素が香藤くんのアレだと分かった回でもありますね(・・・違います)。

【エマージェンシー・ドアー】
宮坂くん騒動の続き。もう毎回思うけど、この扉絵・・・・大好き!!
この絵が複製原画になればいいのに・・・・って密かに思っているぐらい好きv
別名:香藤ハーレム(笑)。
何だかんだ言っても・・・小野塚くんは宮坂くんを心配しているし、可愛がっているんだなあ〜(歳が変わらなくても)とも感じます。だからこそこの状況をどうにかしたかったんでしょうね。
思いっきり2面性で仕事をこなしている彼にとって香藤くんを含めて、宮坂くんの存在は大切なんだと思うの。岩城さんに対する宮坂くんの思い、それなりに理解した上で・・・・策を練ったはず。
本当に聡い子です。(子って 笑)

そして大幅な加筆のあった後編です。
連載時のはその時の感想に書いてありますので・・・変わっている部分を書き出すと・・・
最初のところ、小野塚くんが岩城さんとの会話を思い出しながら、連載時はダーツを投げていたんですが・・・こちらではわんちゃん抱いています。
えっと・・・パピヨン?・・・だよね。犬飼っていたのね〜小野塚くんv
あの機械は今回のそれ用に買ったのかと思っていたから(経費として後で香藤くんに請求していたら・・・・なんて事も考えてしまったですよ、当時 笑)、なるほど〜と。
で、ちょっと岩城さんの考えが気にくわない小野塚です。こう本当に眩しいくらいにまっすぐな人だから・・・小野塚くんは苦手というか、扱いにくいというかそういう意識は彼に対してあるのかもしれませんね。今回の”痛い目みりゃいいんだ・・・・”って気持ちはそんなとこから来ていると思います。
そしてやって来た宮坂くんとの対峙。
ここら辺からかなり変わっています。
そうですね、とても丁寧に岩城さんの台詞が追加されていたり、描写自体も変わっていたりして、より分かりやすくなっていたと思います。あの用意されていたテーブルの上の物も宮坂くん用だったとは!(笑)だよね・・・初めては辛いもんね(笑)。
好きな言葉”その程度の気持ちで俺達に手を出すな!”・・・・俺達ですものね・・・・じ〜ん・・・・。そして魂の形が香藤くんと合わさるようになっているという台詞にも・・・・v
岩城さんの香藤くんへの想いが出ていて良かったです〜。
香藤くんに俺を誘ってみろ・・・と言ったときの状況と今の状況が全く同じでないよね、その点では宮坂くんには酷だよね・・・・と連載時に感じた思いは、今もありますけど、でもここら辺の台詞が沢山加わったことで岩城さんの気持ちがより分かりやすくなったと思います。
で、香藤くん達が戻ってきて・・・ここら辺はコミックスの方が香藤くんの怒りがより出て好きでした。小野塚くん突き飛ばして、なおかつ宮坂に殴りかかって・・・・でもそれは岩城さんに当たって・・・・。
その後の「俺・・・悔しいんだよ・・・」は悲痛過ぎて;;;
この時香藤くんの頭を抱え込むように抱きしめている岩城さん、萌えv こうなんて言うの?年下扱いしている感じの岩城さんって好きです。
そしてふたりの目の前で始めるという事に対する香藤くんの戸惑いも詳しくなっていて。
そりゃあ、抵抗あるでしょう・・・・あって当然ですよ。友人の前では・・・キツイですよね。
でもあえてそれをやって、自分の雄を宮坂くんに見せつける岩城さんのやり方は惚けてしまった宮坂くんを覚ますには良かったのかも。確かに彼は岩城さんを少々女性のように思っていましたからね。自分が抱く方・・・それしかなかったようだし。
けど、岩城さんって攻めていても・・・良いお顔されるよね(^o^)。
そして小野塚達が帰った後、今回の作戦のことを岩城さんに詰め寄る香藤くんの台詞も変わっていました。「少し妬いたよ・・・」って岩城さんが言ってくれたのが嬉しいです。
香藤くんの意識の中心が宮坂くんに行っていたのを妬いていたなんて・・・・・v 
岩城さんのヤキモチ・・・もっともっと見たい私です(笑)。
とにかく今回のコミックスでまだまだじっくり読み込みたい回ですv

【サバイバーズ・パティオ】
で、その後日談。
宮坂くん・小野塚くんを招いての焼き肉パーティーを・・・の回です。
この回もふたりの台詞がかなり変わっています、言っている内容はほぼ同じなんですけど、言い回しとかそんなのが。
そうですね・・・コミックスの方がより語彙が分かりやすい感じになっています、ふたりのやり取りとか(細かな比較はしませんが)・・・ね。
台詞の数も違ってきています。
でも個人的にだけど、岩城さんが香藤君に言う「ギネス級の+思考がお前の持ち味・・・云々」の所は好きでしたわ。
どっちの台詞回しが好きかは好みが出るかも。結構連載時の時も良い感じですし(^o^)。
私はどっちも好きですけどねv
でも何度見ても宮坂くんのカモーンは・・・・強烈です。
互いに蹴りあえる仲に復活できたということで・・・・・良かったねって。

【コア・カリキュラム】
で、監督ご登場。
最初読んだとき、こりゃ大変だなあ・・・・と思いましたが、考えてみれば、岩城さんにとってはキツイ仕事だけど、やり遂げたときには大きく成長出来る仕事だものね。
確かにステップアップには持ってこいかもしれない。
オールラウンドな役者、幾つもの面を持つ役者・・・そういうものになれる可能性があることを、この監督は見抜いたって感じかしら(まあ、単に岩城さんマニアだったら、それもそれで面白いけど 笑)。
でも彼はきっと岩城さんの別の面をどんどん引き出すのでしょうね、やり方はちょっと問題ありかもしれないけれどね。
キレた姿が艶やかだ・・・・と監督。
ええ、新たな岩城さんの魅力を引き出してくださいね!でも身体にはノータッチで(笑)。そこら辺、よろしくです(^^ゞ。
読み返して・・・で、この2回後のあの香藤くんの状況を鑑みるに・・・・もうこの頃から、無意識にだけど、香藤くんの中には色々降り積もっていたんじゃないか・・・・と感じました。
まあ、それの前の宮坂くんの騒動の時も・・・っていうのもあるんだけど、今回の岩城さんが「お前は凄いな・・・」に応えて「なにが」って問い返す所・・・・この時の香藤くんの表情がね・・・・今更ながら気になってしまって・・・・。
たぶん本人も意識していない所で、もうすでに何処か焦りとか腐る要素が出てきていたんじゃないかと深読みしてしまいます;;;;
どんどん先へ行こうとしている岩城さん・・・・で、結果待ちの自分・・・・その比較を無意識のうちにしてしまっている香藤くん・・・・そんな彼を感じちゃいました。
勝手な見方だけど(苦笑)。
でも岩城さんは曲がらず腐らず凄い・・・って感じていると同時に香藤くんの不安も分かっている・・・。なんかその微妙な噛み合うような噛み合わないような感覚・・・・これはこの時は分からなかったけど、この後の展開の布石になるような・・・・そんな感じですね。
訳分からなくて・・・すみません;;

【THE・大奥様】
同人誌からの収録ですv
もうこれはひたすら香藤くんの妄想世界にダイビング!って感じで楽しめますよね。
自分が1人に岩城さんがいっぱい(笑)、もしくは岩城さんが1人に自分がいっぱい・・・・自分の想像で完全にいっちゃってる香藤くんが可愛いし、愛らしいです(^o^)。
・・・・おバカって可愛いよね!(こらこら)
全然話が見えない岩城さんの対応も笑いを誘いますv
しかし本当に仲良くテレビ鑑賞しているんだね・・・・いいなあ。
私も岩城さんの膝枕がいい!!・・・・して欲しい!!(笑)
香藤くんの髪に触りたい!!!
で、やっぱりこの後はラブラブHへ突入ですか?(笑)


【あとがき】
担当さんのお言葉から生まれた小野塚話(笑)。
なんと小野塚くんがウル●ンに出たら・・・という感じで描かれておりましたわ〜。
番組自体はほとんど見たことがないんですが、存在とどんな内容かは知っていますv
これねもうツボに嵌って何回も何回も読み返しました。
初め読んだときに・・・小野塚くんがお世話になった部族の人にまた来ます・・・・と涙ぐむコマの所読んだ時、”うわあ、小野塚くんウソくさ〜”とか思ったんですよ。
そして頁捲ったら、見事に宮坂くんと香藤くんが同じ反応で、もう爆笑。
そうだよね、そうだよね・・・って。
でも岩城さんはそんな芝居にもしっかり騙されていて・・・・・ホント可愛いよね!純真だわ〜。
で、ご本人の弁でそれが確実に(笑)。
あの言動、まさしく小野塚くんそのものですよ!(^o^) ビバ小野塚くんv やっぱり好きだわ〜(笑)。
でもさ・・・こうやってまた3人でつるむことが出来て良かったよね。
本当にそれぞれ辛い思いをしたけれど、荒療治だったけど・・・どんどん長引くよりもずっと良いよね。
友達!っていう雰囲気っていいですよね!
なんかこんなお話、ホッとしますv


きついテーマもあったけど、でも萌えがいっぱいで、とにかく美味しい美味しい1冊でした。
まさしく美味礼讃(笑)。
ご馳走様でしたーーーーーv
2006・2・15